東京で家を建てよう!と思った時に、まず知ることが大事なのは、建てたい街の土地の相場です。東京は各地域によって相場が異なります。東京都内の相場から価格の低い土地の平均価格までをまとめました。
日本全国で東京の土地代は最も高くなっています。ここでは、平成30年度の地価公示の住宅相場をもとに、平均金額と地区別にまとめました。東京都内で注文住宅を検討している方は、参考にしてみてください。
大まかに計算すると都心部の千代田区で土地を購入する際には、千代田区の平均土地価格2,618,600円。東京都の1住宅あたりの平均敷地面積140m2で計算すると、366,60万4,000円になります。
それに比べて、東京23区外の町田市や八王子市あたりは、平均土地価格が23区に比べると控えめ。東京都内では比較的土地を購入しやすいエリアといえるでしょう。
八王子市の土地の公示価格は、約15万3,956円。土地の相場は年々上昇している傾向にあります。
また、町田市の平均土地価格は15万6,000円です。東京都の1住宅あたりの平均敷地面積140m2=21,84万円となります。これらはあくまでも平均値から割り出した数字ですので、土地選びの目安として参考にしてみてください。
紹介したのは、土地のみの平均金額です。家を建てる際には、土地の広さの料金にプラス、家本体の建物価格も必要になります。