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八王子で狭小住宅を建てる場合のポイント

八王子の狭小地に注文住宅を建てたいなら、まずは狭小住宅の特徴についてポイントを押さえましょう。基礎的な知識が身につけば、狭小住宅が対応可能なメーカーを探して相談し、相性の良いところを選んでください。最後に八王子の狭小住宅事例を紹介しますので、自分の住宅でも活かせるヒントを見つけましょう。

狭小住宅とは

狭小住宅とは、読んで字のごとく「狭くて小さい住宅」のことです。法律上で明確な定義があるわけではありません。不動産業界では、およそ15坪以下の狭小地に建てた住宅を指します。

狭い土地を有効活用しようという発想からこのような区分けになるのか、人口密度の高い東京都内には狭小住宅が多いといわれています。では、狭小住宅を建てるメリット・デメリットはあるのでしょうか。次で少し詳しく見ていきます。

狭小住宅のメリット

狭小住宅のメリットは、以下の3つにまとめられます。

  • 家の設計が難しいため、土地の価格が割安
  • 便利な場所に一軒家が建てられる
  • 設計は大変だが、他では決して見つからない個性ある家になる

特に普通の土地ではなかなかこんな場所に住宅を建てられない、と思えるような場所に残っている狭小地は、かなりお得な買い物になる可能性があります。注文住宅を建てられるような状態なのかどうかは専門家でもあるハウスメーカーとの相談になりますが、工夫しがいのある注文住宅になるでしょう。

狭小住宅のデメリット

続いて、狭小住宅のデメリットも確認しましょう。

  • 動線をしっかり考えて設計しないと暮らしにくい住宅になる
  • 設計や建築の難易度が高いなど、建築価格が割高に傾きがち
  • 工事に時間がかかってなかなか住めない

狭い場所を何とか活かしての設計なので、せっかくの注文住宅でも設計の自由度はどうしても下がります。こういう間取りにしたいという夢があっても、最悪の場合生活動線から考えると使えないと判明するかもしれません。

前もって狭小住宅の経験豊富なハウスメーカーに相談して、自分の希望通りの家が建てられる可能性について確認しておきましょう。いくら場所が良くても住みたい家にならなければ意味がありません。

リビングと対面式キッチン、家族ならんで読書や宿題もできるゆったりしたカウンターなどの施工例が公式サイトに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

狭小住宅の事例

八王子限定ではありませんが、狭小住宅の事例をご紹介します。さまざまな工夫の中から、自宅でも使えそうなアイデアを見つけてください。

  • 子供部屋の上にロフト:ロフトにベッドを置くことで、子供部屋を広く使う
  • リビングの壁面や階段の踊り場にも本棚:壁面収納量をアップして部屋を広く使う
  • 階段を降りた正面の壁に引き戸付きの収納棚:玄関のスペースが節約できる
  • 敢えて壁で区切らず緩くつながるリビングと対面式キッチン:実際より広く感じる

狭小住宅を少しでも広く使う工夫点としては、壁をうまく使う場合がよく見られます。ハウスメーカーと相談して、自分がこうしたいという希望を伝えるとき、ぜひこれらの例を参考にしてみてくださいね。