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間取り決めはここがポイント

八王子で注文住宅を検討している方向けに、間取り決めで重視すべきポイントを紹介しています。

間取り決めで失敗しないための注文住宅プラン手順

家の間取りを考える時、○人家族だから△LDKで、それをどう1階と2階に振り分けるか…といった考え方をするご家族は少なくないのでは?

間取り決めで失敗しないためには、いきなり部屋割りを決め込んでしまうより、以下の5つの手順でプランを立てていく方が、生活スタイルに適した家づくりになると思います。

どんな形状の建物が建てられるかを確認する

土地によっては、建築規制があったり、日当たりや風通し、隣接地との兼ね合いなどから、家自体に利用できる広さや高さが変わってきます。まずはこうした条件をチェックしておくことです。

生活シーンによって空間をゾーン分けする

単純な部屋割りをするのではなく、具体的な生活シーンをイメージして、空間をゾーン分けするのがポイントです。例えばそれは、みんなで利用するパブリックゾーンと、特定家族が利用するプライベートゾーンです。そうすることで、必要な空間がイメージできると思います。

動線や部屋同士の関連性を考える

ゾーニングに基づいて具体的な部屋割りを考えるのですが、その際に動線や部屋同士の関連性を考慮することが重要です。水回りなど家事動線や、家族の朝の支度がスムーズにできるかなど、部屋の配置だけでなく、動線を描きながら検討すると、使い勝手のよい間取りになります。

収納スペースや主要家具などの配置を決める

部屋ごとに必要な収納を、大きさと位置も含めて検討します。同時に、大きめの家具や家電品などの置き場所も想定しておくことで、照明やコンセントの位置も、どこがいいかが見えてきます。

ドアや窓の位置やサイズを決める

ドアには内開き/外開き/引き戸などがありますが、その部屋の位置や用途によって適したものを選びます。窓は外観や日当たりにも影響するので、位置やサイズは平面の間取り図だけでなく、外観デザインも含めて検討する必要があります。

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間取り決めで失敗しがちな注意点

間取り決めでわりと失敗しがちなポイントがあるので、ここで3つほど注意点を紹介しておきます。

水回りの配置は特に慎重を期す

キッチンやバスルーム、トイレなどの水回りの設備は、施工途中で変更するのも、リフォームする際も、簡単に移動することができないので、間取り決めの中でも特に慎重を期す必要があります。位置や広さももちろんですが、音も気になるので、隣接する要素にも配慮が必要です。

収納は床面積ではなく出し入れの壁面積を重視する

平面の間取り図だけで収納スペースを決めてしまうと、実際の出し入れが不便になるケースがあります。そのため、収納は床面積の大きさで判断をせず、生活で使う際の出し入れする壁面積で最終判断をしてください。

部屋の広さはバランスを考えて調整する

よくあるのが、開放的なLDKにこだわったことで、寝室が思いの外、圧迫感を感じるといったパターンです。また、子ども部屋は、成長に合わせてベッドや机など大きめの家具を買い替える可能性も高いのですが、細長い間取りにしてしまうと、思ったように家具を置くことができなくなることもあります。敷地面積の範囲内で、あまり特定スペースを優先し過ぎないよう、バランスを考えることも大切です。