八王子の注文住宅の施工事例から、インテリアが特徴的な物件をピックアップしています。
内装から小物類まで、多彩な自然素材の要素を組み合わせて、スタイルの統一感を高めているのは、イイザワ建築企画の注文住宅です。
使われている素材は、木材、漆喰、レンガ、アイアン、陶器など。
自然素材が持つ味わいや優しさを、より高い完成度で発揮させるため、既製品ではなく、オリジナル製品をふんだんに使っているのもポイントです。
細部までこだわって部材などを選ぶことで、全体の仕上がりのクォリティをアップするという好例です。
檜の家を得意とする菊池建設の物件で、二世帯住宅ということもあり、和と洋のテイストをバランスよく取り入れているのが、この注文住宅です。
例えば、檜を張った腰壁は、作り付けの木のチェストにも合いますし、和室との組み合わせにも違和感ありません。
小さなお子さんにも、おじいちゃん・おばあちゃんにも、住み心地のいい家づくりとして、十分な配慮がなされたインテリアといえます。
壁や天井などは基本的に白で統一して、床材やインテリアなどに重厚感のある木材を使っている点が特徴の、クレバリーホームの施工事例です。
リビングのフローリングは無垢のチーク材。ミッドセンチュリーなインテリアが似合う、モダンでクラシカルな空間に仕上がっています。
ビルトインのエアコンや埋め込み式のスポットライトを採用することで、余分な突起を極力なくしているのも、空間をスタイリッシュに感じさせる細かな演出といえるでしょう。